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久しぶりの更新です。
ACTシアターに雪組『アル・カポネ』を観に行って来ました。

凄かった…。

『こう来るだろうな』という私の予想をはるかに超えてました。

悪名高いマフィアのドン、いろいろな文献や映画などでも極悪非道な描写が多いアル・カポネ氏を、
どう料理して宝塚の舞台にのせるのかが興味深かったですが
アルの生い立ちや愛する家族を軸に、彼独自のギャングとしてのポリシーを貫いた生き方が描かれていました。

実際のアル・カポネ氏があんなに筋が通っていて、男前な人だったのかは疑問も残りましたが
望海さんが演じたアルはとても懐が深くて温かみのあるイタリア男でした。

芯に、高みを目指して生きることへの情熱の火が激しく燃えてるような人でした。

個人的には、エリオット・ネスとの友情の部分はもう少し掘り下げて欲しかったな。
いや、そうなればなるほど結末は辛さを増すのだろうけど
ちょっと不消化な感じが拭えなかった感があります。

2時間の中には盛りきれないかもしれませんね。


特に印象に残ったのは最後の裁判の場面。
信じていた人から裏切られたことを知った瞬間、アルの中で何かがぶち切れたんだろうな
と、はっきりとわかる演技、表情、そして歌。
まさに息を飲むほどの迫力でした。

その場面の望海さんを見てたら泣けて来てしまった…
ひとつも手を抜くことなく、全力の表情と全力で歌う声に胸が熱くなってしまいました。

アル・カポネさんの哀しみと同時に
望海風斗という人の凄さに心が揺さぶられた瞬間でした。


アンタッチャブルの時は同じシーンであんなに胸がすっきりしたんだけどな(笑)




望海さんが花組から雪組に組み替えして、約半年。
すっかり組の芯となる人になってるなぁというのが感じられました。

自分の舎弟たちを家族のように大切にしたアルと同じく
このカンパニーの一人一人と向き合い、丁寧に芝居作りをして来たんだろう。

下級生も演技の工夫がされていて
スーツ姿やダンスもだいぶよかった気がします。

役作りも一人一人の個性が際立っていました。
前評判どおり、まなはるが頑張っていたし
がおりのちょっと外した悪役っぷりも良かったです。

夏美ようさんはさすがですね。
あの人、任侠映画とかに出ていてもなにも違和感無いと思う。


娘役さんたちが目立つ役がせしる以外にいなくて残念でしたが
あの時代の男社会を描く上ではああならざるを得ないのでしょう。

ウイスキー樽の舞台セットもよく考えて作られていたと思います。
作品にピッタリ。

あとは何といっても、望海さんの歌の素晴らしさ!
2階の最後列の私にまで、ちゃんと届く声の伸びやかさと
いったいいくつの引き出しを持ってるの?と思うほどの表現力に脱帽です。

しかも怒鳴るセリフもたくさんあるのに、あの声であれだけ歌えるって
どんなボイトレしてるのか、切実に教えてほしいです。

フィナーレまで望海さんの美しい歌を聴けて
ものすごく幸せです。



あとこれは蛇足ですが、個人的なツボ場面は
頬を切られた直後のメアリーの部屋のシーン。

ベッドに横たわって微睡む望海さんからオペラを外せません。

だいもんファンなら「原田先生、ありがとうございます!」と思う、絶対!(笑)



バーの踊り子さんの女の子たちのアドリブ対応も。

あそこはアルじゃなくて望海風斗になってる(笑)
望海さん、どんまいだ!

週末、二回目を見る機会があるので楽しみにしています。


スカステのニュースの初日の映像で、望海さんが
『天国のアルカポネさんもきっと喜んで下さってるでしょう』と舞台挨拶してましたが、同感です。
あんな風に魅力的な男性に描かれて、カポネさんも大満足でしょうね。


望海風斗さん、これからどこまで 高みに行くのか楽しみです。

どこまでも追いかけて行こうと、改めて思うことができた公演でした。
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 2015_05_28



今日は朝から寒くて、どんより薄曇りでした。

冬だよ…まちがいなく

冬嫌いなんです。
冬が寒くないところに移住したいです。

1月2月とか、最低気温が氷点下にならないところがいいなあ。
できれば最高気温は10度超えて
晴れのお天気が多いところ。

そして観劇にも行きやすいところがいいです!

私にとって天国だわ。



でも、どんより気分を吹き飛ばすことがあった一日でした。


注文してた望海風斗 パーソナルカレンダーが来ました!


発売日、明日じゃなかったっけ?…阪急BOOKSさん、仕事早いですね。

表紙の破壊力が凄いことは、3日前に調査済みでしたが
本物はその何倍も強力でした。

実物の大きさで見るとね
目線もずっと離れないしね
シャツの襟元や胸元のあたりとかね



息止まる感じ…


『死ねばいい』ですか???


まさにそういう感じが漂ってます、表紙の挑んでくる望海風斗は。

(誤解のないように言っておきますが、かっこよすぎて&綺麗すぎてってことですから)

だから~、挑んでこなくても、誰もあなたに敵いませんから!


しばらく開けられなくて
ビニール袋のまま梱包のダンボールにしまいこんで
見えないところにしまっておきました。

家事とか細かい仕事を片付けてから
心を落ち着けてから開きました。


2014年の花組の望海風斗さんの軌跡です。


そういえば、蘭寿さんの最後の公演が見たくて行った公演の
『ラストタイクーン』で
一番、記憶に残っているのが望海さんのブロンソンさんでした。


その頃はこれほど望海さん一人にはまっていたわけじゃなく
いろんな花組生さんに魅力を感じていたのですが
後になってじわじわと望海さんが演じた『壊れたブロンソン』がフラッシュバックしてきて
あらためて『だいもん、すごいお芝居してたなあ~』と思ったものです。

その頃から、だいもんを意識するようになって
スカイステージの番組で完全にドはまりしたんだ、きっと。



そんなだいもん、来年5~6月の主演公演が決まりました!

シアタードラマシティ・東京特別公演
『アル・カポネ ~スカーフェイスに秘められた真実~』

すごいですね。

ベネディクト⇒ブロンソン⇒ルイジ・ルキーニと来て
アル・カポネ
とは。


そういう路線、似合わないわけ無いけど。

ちなみに『スカーフェイス』というのは顔の傷のことで
彼の密かなニックネームだったらしいです。

アル・パチーノ主演の映画にもなってるらしいです。
(ウィキペディアより)
(ウィキのアル・カポネのページに、すでにこの公演のことが追記されてる!!早いです!)


実在の人物だし、映画とか本とか資料はたんまりあるだろうから
真面目な望海さん、いろいろ勉強するんだろうな。

私も、アンタッチャブルくらいは見直そうかな((笑))


周りにどんな雪組メンバーが来るのかも楽しみであります。

渋くてカッコ良い望海さんに会えそうで
来年もすでにめっちゃ楽しみです



ちなみに
ちぎさん&みゆちゃんのラブラブコンビは博多座公演
『星影の人』『ファンシー・ガイ』

沖田はん、懐かしいな~





 2014_11_20



久しぶりの更新です。

宝塚100周年で沸いた2014年もあと一月半で終演ですね。


長女が受験生という、自粛ムードの中、
私なりに盛り上がりました(笑)

とは言え、東京宝塚劇場に最後に行ったのは5月。
蘭寿さんの退団公演だという残念な事実

ひたすら宝塚への愛を心の内で爆発させながら
スカイステージを見る日々です。


そうは言ってもやっぱり劇場で見たい公演もあったのですが
今年はチケット難なんですね。

花組のエリザベートなんて、どう足掻いたって取れなかった。

毎日毎日、観劇された方のツイとか見ながら
胸を焦がしていましたよ。

ものすごい久しぶりでDVDも発売当日に買っちゃいました。
(安くなったと思ったら、安いなりの仕様でがっくり…)
ほぼ毎日見ています。

目がいくつあっても足りないんだよね、花エリザ

見すぎで娘とエリザの中のセリフや歌で会話する場面が増えてしまい
変な家庭丸出し…(ゝω∂)



ドンマイ!(笑)



そんな私ですが、先日見てきました。

『CHICAGO 』

もう
かっこよかった!!
の一言に尽きます。

出演者全員、宝塚のOGさんばかり。

あ、失礼、ソプラニスタのT.OKAMOTOさんがいましたっけ。

メインキャストの元トップさんの他に、歌とダンスが上手な秀逸メンバーが集まっていて
脇をしっかと固めてたのも嬉しかったです。

水さん、ちゃんと女性の役なんですけど
とっても男前でかっこよかった~!

金髪のショートヘアがものすごく似合っていました。
(私個人的にはこういう水さんが好きです~)

ドレスもミニ丈で出が多くてセクシーなのですが
しっかり鍛えられた体と相まってかっこよく見えました。

在団中とは違ったダンスも素敵!



水さんが退団してからの時間とその間の舞台。

それらはすべてこの公演のためにあったのかも、と思いながら見ていました。


外国の男性ダンサーさん達とのコラボも

ロングランのミュージカルも
アメリカのショービジネスで生きる強い女性を演じたりしたことも

何曲もの歌とダンスで織り成された自分のコンサートの演出も
筋肉痛と戦ったアルゼンチンタンゴも


この舞台につながっている。



宝塚というカンパニーを巣立った水さんの軌跡をたどるような作品で
宝塚100周年の年を締めくくることができて
私も嬉しく思いました。


『CHICAGO』はこれから大阪、名古屋、そして再び東京の凱旋公演と続きます。

日々寒くなりますが、
東京凱旋の千秋楽まで、元気で素敵なヴェルマ・ケリーを演じて欲しいです。

さて来年の水さんにはどんなご活躍が待っているのでしょうか?

楽しみ~




そして私ごとですがもう一つ。

水さんが宝塚をご卒業してからの年月、
私はいろんな組の公演をぼちぼち見て楽しんで来ましたが
ここに来て、水さんと同じくらい全力で応援したい生徒さんに出会いました。

水さんに相通じるところがたくさんあって惹かれました。


とても真摯に宝塚の男役を探求する姿勢や
宝塚をとてもとても愛しているところ。

ファンに対して誠実で温かい対応をされるところ。

演技、歌、ダンス、常に上を目指して力を尽くすまっすぐさ。



やっぱりそういう生徒さんを応援したくなるんですね。

そしてそういう姿にパワーを頂けるんです。



本日付で花組から組替えで雪組生になった
望海風斗さん


水さんの時と同じように…私に許される範囲で、ということに変わりありませんが
だいもんのこれからの宝塚での進化を
ひっそりと熱く(笑)応援して行きます。


ちぎちゃんがトップになって新しい船出がはじまった雪組さん。

水さんの背中を見ていた下級生たちが成長して
新しいトップさんをしっかり支える地盤がある組だと思います。

そこに花組で育っただいもんが雪組に参入することで
お互いにとって素晴らしい相乗効果が起きることが大いに期待されます。


雪の上にどんな美しい花を咲かせてくれるか。
心から楽しみでなりません。


という訳で、これから水さんに加えてだいもんに愛を叫ぶブログになりますが
よかったらお付き合いください。
(亀更新であることには変わりなさそうですが)


頑張れ~、だいもん!

頑張れ~雪組!!




 2014_11_17



お久しぶりです。

『ラブ・チェイス!!
観てきました~。


水さんの女役と男役、2パターンが楽しめる…と
ワクワクしながらクリエに向かったんですが

ワクワクを通り越して
ドキドキでした!!

水さんのお役は3通りあるのですが
メインは全くもって、本格的な男役

クリエの舞台に
男役トップスター、水夏希がいました!!


見た目は勿論、仕草も台詞の声も

これぞ紛れも無く、水さんだぁ~~~!!

宝塚時代の懐かしい役も思い出したりして…

オペラ覗くたび
ドキドキときめいて~♪(笑)


嬉しかったですよ~。

玉野さん、ありがとう!!!


しかし。

女役の水さんも
それはそれは


凄かったです!!!! 



『水さんはお色気攻撃という技を手に入れた』

…のでしょうか???




うん、間違いなく
『今だかつてない水夏希』
でありました!

かなり斬新な挑戦だったと思われます。


リカさん(紫吹淳さん)はメインの女役では可愛い天使さんでした。
白が似合う感じ。

男役も懐かしい感じでした。

それにしても美脚だったなぁ~


共演の若い役者さん達も歌、ダンスとも上手くて
とっても楽しめるコメディーミュージカルです。

東京公演はあとわずか。
これから大阪、名古屋公演があります。

楽しい気分になりたい方、
水さんの女役と男役を堪能されたい方、
ぜひ見に行ってください!


今年も水さんの舞台の予定がたくさんあるので楽しみです!
 2014_04_22



約2ヶ月ぶりの更新です。皆さんお元気ですか?

ご無沙汰している間に、私にはホントにいろいろありすぎてお伝えしきれないので、早速本題にGO!


宙組『翼ある人々』東京初日を観てきました。

100周年の今年、初めての観劇です。

この作品をやると知って以来、すっげぇ…じゃなくて、とても(笑)楽しみにしていました。

私、R・シューマンが凄く好きなんです。
ピアノをずっと弾いて来て、シューマンの作品ほど共感して弾けるものは無かったくらい。

大学の卒業試験でもシューマンを弾きました。
シューマンの旋律や和声と私の感情がリンクしやすいのか、時に想いが溢れすぎて冷静に弾けなくなることもありますが、とにかく大好きなのです。
シューマンを弾く上でやはり、並行してブラームスも弾くわけですが
私にはなぜかブラームスは難しく、よくわからないで弾くことが多いんです。
シューマンさんとはまるで違い、私にはブラームスさんは寡黙で、何を考えてるのか捉らえきれないから正直、苦手で。

でもホントに美しい曲が多くて、聴く分には大好きです。

この二人の師弟関係について、クララは外せないわけで
きっと三人のドロドロしたトライアングルが繰り広げられる作品だろうな、と勝手に思い描いてました。

が、全く違いましたね。

三人はとても温かく優しい絆で結ばれていた。

私が愛するシューマンさんは、クララや子供達、さらには音楽の才能がある弟子を愛情いっぱい温かく包みこむ広い心の持ち主でした。
緒月遠麻の持ち味が十二分に生かされたシューマンで、ますます好きになりました。

シューマンも、緒月さんもね。

さてブラームスさんですが
まあ様、繊細で偏屈屋さんのブラームスの青年時代、実に見事に演じてくれてました。
シューマン家にやって来た頃の打ち解けづらい雰囲気、あれはまさに彼の作品そのもの。
なかなか真意を語ってくれないんだよね(泣)

でもベートーベンの妄想から逃れ、ブラームスは自由の翼を与えられて羽ばたくことができたのだとするならば
今までと180度違う観点で彼の音楽と向き合えるかも…と思いました。
少し違った向き合い方ができるようになるかも。

私もブラームスのように何事にも顔を背けることなく、真正面から向き合っていきたい。
そう思いました。


実は…
昨年末からずっといろいろ抱えていて、体力的にも厳しいし気持ちも折れがちでしたが
今日の公演を観てやはり力をもらいました。

みんな難しい役だろうに、力いっぱい演じていて
久しぶりに心に響き、心が震える作品でした。

今抱えている仕事が終わったら
私もまた、ピアノに向かいたいとも思いました。

もう私の翼では高くは飛べなくなってるかもしれないけど
飛ぶ喜びは一生、手放したくありませんからね。


作中に美しい曲がたくさん使われていたのも嬉しかったです。

一幕、ヨハネスとルイーゼが二人でピアノを弾く場面に使われていた『クライスレリアーナ』は最高に好きな曲です。
リストのメフィストワルツ、難曲だけどカッコイイな。いつか弾きたいです。

その他の登場人物についてですが

うららちゃんはホントにクララ・シューマンそのまんまで美しい!資料に載ってた肖像画まんまでした。
クララはケチだったのか…知らなかった(笑)
夫と子供達、そして音楽を一心に愛した彼女もまた、優しくて温かい翼を持っていた人でした。


有名な演奏家ヨーゼフ・ヨアヒム役のあっきーも、頑張ってましたね。あっきー、安定感満載で好きです。


あと、愛ちゃんのリストもはまりすぎてて、笑ってしまいそうでした。
リストはその才能と風貌で、アイドルみたいだったんだよね。


りんきらのベートーベンもよかったな。音楽室にあった肖像画そのまんまで(笑)

うん、今の世においてもベートーベンは確かに偉大ですね。



今年の初観劇でこのような素晴らしい作品に会えたこと
ホントにうれしく思います。

これからもたくさんの良い作品に出会えますように!
 2014_02_26




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プロフィール

ルカ

Author:ルカ
2007年夏の終わりに水さんとの運命的(?)な出会いによって
私の人生が劇的に変わりました。
宝塚は卒業されてしまいましたが水さんのことが
相変わらず大好きです!(#^.^#)
ずっと応援していきたいと思います。

現役さんでは雪組の望海風斗さんを応援しています。

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